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日米不動産協力機構、「不動産透明度」日本は19位

日米不動産協力機構、「不動産透明度」日本は19位

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 「日本の不動産市場の透明度は世界ランキングで19番目。先進国としては立ち遅れている状況にある」。そう指摘するのは日米不動産協力機構(東京都千代田区)の杉浦隼城事務局次長。不動産市場の拡大には、イギリスやアメリカなどのように不動産情報を広く開示することが必要だと話す。

今年6月に日米不動産協力機構が行ったシンポジウムの様子今年6月に日米不動産協力機構が行ったシンポジウムの様子

 このランキングはアメリカの総合不動産大手JLLが毎年発表している「グローバル不動産透明度インデックス」によるもの。今年は1位のイギリスを筆頭にオーストラリア、カナダ、アメリカなどが軒を連ねる中、日本はノルウェーに次ぐ19位。前年の26位からランクアップしたものの、依然先進国の中では下位に位置している。

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