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ロック・プラント、オフィスの快適性を音で実現

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ロック・プラント、オフィスの快適性を音で実現

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45dbの音で情報漏洩防止

 静かすぎるオフィスにあえて一定音を流し続けることで、仕事に集中でき情報漏洩防止につなげる技術がある。それが「サウンドマスキングQT 100」。米国から輸入、販売を行うロック・プラント(神奈川県川崎市)が14年前から取り扱いを開始し、これまで約1500件の導入事例がある。

ロック・プラント 空調音のような音が拡張され流れる空調音のような音が拡張され流れる

 この機械は、オフィスや飲食店などに導入し、45㏈の音を流し続けるというもの。音量は人の話す普段の声と同じで、本体とは別でスピーカーからサウンドマスキングと呼ばれる空調音のような音が拡張され流れる。本体価格は50万円、スピーカーは1台6万円。スピーカーは1台で16平米をカバーし、6~10台の取り付けなら半日で工事が終わる。

 「電源1つなら120個までカバーでき、耐用年数は約7年です。施工は全国対応で、自社で行うこともあります。壁にマグネットのようなもので取り付けたり、ダウンライトのように取り付けるアダプターもあります」(金城均代表取締役)

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