ファッションリコマースサービス「ブランディア」を運営するデファクトスタンダード(東京都大田区)が、リサイクルボードPANECO®を作るWORKSTUDIO(東京都新宿区)と廃棄衣料削減の取り組みを開始。廃棄衣料を原料にしたPANECO®を内装に初めて使用したブランド品買取専門店「ブランディア吉祥寺駅前店」が7月1日にオープンした。
リサイクルボードを内装に活用した「ブランディア吉祥寺駅前店」
1日約1万点の買取査定を行うブランディアでは、客から提供された衣類の6~7%が廃棄処分となってしまい、その量は月間約4トンにのぼる。こうした状況を鑑み、ブランディアでは2020年4月より「廃棄0プロジェクト」を立案。廃棄せざるを得ない商品の素材としての価値を見出すことで、2030年までに廃棄0を目指す。
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