建材流通の和以美(東京都荒川区、田中幸治社長)が運営するGreen&Natural Design Studio「be Greeeeen」が開店一周年を迎え、イベントが開催された。同店舗は、生花をリアルに再現したアーティフィシャルフラワーの専門店として、空間に合わせたグリーンのデザイン、アレンジメントを提供している。アーティフィシャルフラワーは、欧米で注目が高まり、店舗・オフィスに留まらず、今や日本の一般家庭においても需要が増加している。
店中、アーティフィシャルフラワーとグリーンで埋め尽くされた店内
同社では、住宅のみならず、非住宅の店舗やオフィス分野への進出のきっかけとして、アーティフィシャルフラワーやグリーンの活用を考えている。また、アーティフィシャルフラワーは、新築・リフォームの贈答品としても活用できることから、工務店・リフォーム会社が竣工祝いに施主にプレゼントする顧客フォローアイテムとしても提案していく。
左からフローリストの米須楓氏、阿部文彦氏、和田友里子氏
「『be Greeeeen』の5つの『e』には、エポック(時代を切り開く)、エンジョイ、エネルギー、エンリッチ(豊か)、エモい(心が揺さぶられて、何とも言えない気持ちになること)という意味が込められています。この店舗を通じて地元西日暮里の地域に根ざしたつながりの場をつくれればと考えております」(阿部文彦氏)
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