リノベーションブランド「Lig works」を展開するガス会社の札幌アポロ(北海道札幌市)は、従業員のエンゲージメントの向上に注力している。「60周年プロジェクト」の一環として社名変更やCI(コーポレートアイデンティティ)の刷新などを行い風通しの良い文化を築き上げた。その結果、複数事業が連携し営業力の強化につながっている。
60周年プロジェクトで社名変更やCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新した
CIを刷新
同社は2018年に創業当初から手掛けているエネルギー事業だけでなく、リノベーションや不動産など事業の多角化を推進するため「60周年プロジェクト」をスタートさせ、社名変更やCIを刷新した。プロジェクトチームには各部署から1人以上が選ばれ、約20人が参加。チーム内で半年間ほどミッションやビジョン、バリュー、社名、ロゴなどについて議論した。社名は札幌アポロ石油から札幌アポロ、企業理念は「地域とわくわく、地域にあんしん、地域へまっすぐ」へと生まれ変わった。
この記事の関連キーワード : コーポレートアイデンティティ リノベーション 札幌アポロ 札幌アポロ石油 社名変更

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1641号(2025/03/17発行)16面
-
WEB限定記事(2025/03/14更新)
-
1640号(2025/03/10発行)7面
-
1640号(2025/03/10発行)2面
-
1638号(2025/02/24発行)5面