本紙は主要な買取再販事業者の年間販売戸数を調査した。最も販売戸数が多かったのがカチタス(群馬県桐生市)で、調査開始以来11年連続1位となった。
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カチタス1位、レジデンシャル不動産が2位に
大京穴吹、販売戸数15%増で4位
本紙では中古住宅を購入し、リフォームした後に販売する「買取再販」業者を調査した。年間の販売戸数が多い順にランキングとしてまとめた。販売戸数1位は戸建ての買取再販に強みを持つカチタスだ。全国の空き家を買い取り、低価格な住宅に再生して販売するビジネスが、割安に持ち家を所有したい世帯から支持されている。前年比6%増の5535戸となっており、2位以下に圧倒的な差を付けてトップを維持した。
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2位は前年3位だったレジデンシャル不動産(東京都足立区)がランクインした。前年から12%増の1885戸。マンションの買取再販戸数ではトップ。東京都心部といった仕入れ競争が激しいエリアを避け、比較的郊外にある手頃なマンションを大量に買い取り再生販売する点が特徴だ。3位はカチタスグループで前年2位のリプライス(愛知県名古屋市)。販売戸数は同4%減の1634戸となった。
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