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積水化学工業、FIT後の蓄電販売に注力

積水化学工業、FIT後の蓄電販売に注力

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若い人の環境意識の高さ後押し

 積水化学工業(東京都港区・髙下貞二社長)は、蓄電池の販売推進に力を入れる。

 住宅カンパニープレジデントで常務執行役員神吉利幸氏は「太陽光発電システムや蓄電池をつける人が若い世代で増えている。10月の受注は前年同月比109%を達成した」と話す。そのうえで、10年間、太陽光発電や蓄電池販売をやってきたことが成果につながりだしたと話す。「今年の相次ぐ災害で、私どもの蓄電池を搭載した家のお客様から感謝されることが増えた。それは、隣家へ蓄電した電池を供給したことで近所の方から感謝されたからです」

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