リクルート住まいカンパニーの調べで、リフォーム実施者のうち、バリアフリーリフォームの実施率は全体で39.2%だった。20~40代では36.4%、50代以上では40.3%となり、年代による差は3.9ポイントだった。実施理由としては、20~40代では「同居している家族のために必要になったから」(43.8%)、50代以上では「今後の自身のために必要だと思うから」(53.6%)が最も多く挙げられていた。
また、リフォームした住居を中古で購入/譲り受けた人は全体の23.7%を占めていた。中古物件を取得した回答者のうち、リフォームをした後に入居した人は44.9%おり、その理由を聞いた回答では「住みたい物件を見つけたがリフォームが必要だったから」が37.3%で最も多かった。

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