TOTO(福岡県北九州市)は第2四半期決算を発表した。4~9月期の売上高は前年同期比2.3%減の2659億円、最終利益は30.4%減の123億円で、中間決算の減収減益は2年ぶり。
その要因は、前年同期に計上していた33億円の特別利益がなくなったことに加え、円高による為替換算の影響だ。海外住設の同売上高は、前年同期比14%減の557億円で、営業利益は12億円減となった。地域別では中国270億円(前年比16%減)、台湾やベトナム等のアジア128億円(15%減)、アメリカ138億円(11%減)等、軒並み2ケタのマイナス。

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