TJMデザイン 「GRAFTEKT」
オプション不要の2プライスで価格明瞭化
オープン化に伴い、キッチンは住宅設備としての位置づけから、家具の一部として捉える思考が広まってきた。LD空間に溶け込むキッチンにするには、家具との一体感を図ることが重要だ。オーダーメードで造作すれば、容易なことだが、システムキッチンに比べ、コストや時間を要する。そこで登場したのが、キッチンハウスの姉妹ブランド「GRAFTEKT(グラフテクト)」。LD空間の統一感を重視したキッチンの新提案商品だ。
扉・面材の素材のエバルトは熱、傷、摩耗、汚れ、水、衝撃に強く、キッチンに最適な高機能
家具化するキッチン
欧米では主流のオーダーメードのキッチンは、家具との統一感も図れ、レイアウトも自由自在で顧客も満足感を得られる。ただ、仕様によっては、コスト高で、メンテナンス性や耐久性については不安定という一面があり、打ち合わせにも時間を要する。安定した性能で、明瞭な価格設定のシステムキッチンが選ばれる理由はそこにある。
キッチンとお揃いで家具を揃える
分かりやすい2タイプの価格設定
グラフテクトの特徴は、価格が75万円と85万円の2プライス設定であること。11タイプあるレイアウトの中から好きなキッチンの配置を選ぶところから、プランニングがスタートする。
基本仕様にグリル付き加熱機器、レンジフード、浄水機能付きの水栓、食器洗い機、シンクが全て組み込まれている。オプションメニューを選択する面倒な手間をかけずに、人気の機能が完備されているキッチンが仕上がる。
キッチンと同時提案可能な家具を展開
また、同商品は、扉・面材と同じ耐久性の高い素材でデザインされた家具のラインアップがある。カラー展開は5色。

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