リフォーム売上600億円
タカラスタンダード(大阪府大阪市)は2017年3月期連結決算を発表。売上高は過去最高を更新し、前期比1.6%増の1831億円、営業利益は6.0%減の122億円と増収減益だった。
新築の戸建て、集合住宅向けともに順調だったが、リフォーム向けの売り上げが伸び悩んだ。
主要の厨房、浴槽、洗面の3部門が前期比増を達成。厨房では3層構造シンク「家事らくシンク」の販売が好調。浴槽はシステムバスのフルモデルチェンジの効果で販売台数を増やした。また洗面では、中級シリーズ「ファミーユ」などが販売台数を伸ばした。

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