熱を伝えにくい樹脂枠を採用
LIXIL(東京都千代田区)は、高断熱玄関ドア「グランデル2」を4月2日から発売する。
ハイグレード仕様の「グランデル2」
「ハイグレード仕様」では、上枠と縦枠に熱を伝えにくい樹脂枠を業界で初めて採用し、内部に断熱材を入れて熱の出入りを抑えている。下枠の「サーマルブレイク構造」は、室外側と室内側のアルミ形材を、断熱性の高い樹脂部材でつなぐ。ドア厚60mmの高性能パネル、アルゴンガスを封入したLow- E ガラスのトリプルガラス、ガラスエッジからの熱伝導を抑える樹脂スペーサーなども採用。先進の断熱技術を結集し、熱貫流率0.89W/(平米・K)という国内最高クラスの断熱性能を実現した。

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