リフォーム事業に注力
総合住宅設備機器の製造・販売メーカーのタカラスタンダード(大阪府大阪市・渡辺岳夫社長)は、第3四半期決算を発表し、増収増益となった。売上高は前年同期比1.8%増の1459億円だった。住宅設備関連事業では、5部門中給湯部門を除く4部門で前年同期より売上高を伸ばした。営業利益は同1.2%増の118億円。経常利益は1.2%増の122億円だった。

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