海外リフォーム事情リポート【TOTO香港編】
世界1のカジノ都市・マカオも商圏
海外への日本の建材設備メーカーの進出が加速している。今回は異なる市場環境の中でも、成長を続ける香港とマカオを商圏として営業する東陶香港有限公司を取材した。
香港ショールームエントランス
ウォシュレットの普及率は5年で2.5倍に
香港は東京都の約半分の面積に734万人が暮らす超人口過密エリア。マンションの価格は日本よりも高く、金融や不動産を主産業に経済成長を続けている。住宅設備機器ショールームが並ぶ香港島の繁華街ワンチャイにTOTOの現地法人である東陶香港有限公司のショールームはある。現在のショールームは2013年に移転新設したもので、現地の販売代理店と共同で運営を行っている。
エントランス入ってすぐにデザイン賞を獲得した水栓を展示(左)
デザイン性の高い水栓の営業に注力している(右)
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