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パナソニック、「蔦屋家電」2階に発見と体験の住空間展示をオープン

パナソニック、「蔦屋家電」2階に発見と体験の住空間展示をオープン

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新たな切り口の生活提案拠点に

 訪れた人が住まいや暮らしの新たな発見を手にすることができる「RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフスタジオ フタコ)」が3月10日オープンした。仕掛けるのはパナソニック(大阪府門真市)。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)の企画協力のもと、二子玉川にある「蔦屋家電」の2階に新設された。同スタジオをリポートする。

パナソニック キッチンの天板にI Hをビルトインした「Irori Di ni ng」を展示キッチンの天板にI Hをビルトインした「Irori Di ni ng」を展示。「家族団らんライフ」を提案

テーマ別に住空間を提案

 約290坪のスタジオは3つのゾーンで構成される。

 1つ目は、パナソニックの商品で構成される住空間展示。半年周期で3つのテーマごとに空間提案を行う。「インナービューティーライフ」提案では「サロン ア・ラ・メゾン」を展示。女性がメイクや肌のお手入れ、ヘアセットなどをするためのプライベートルームを提案。手をかざすだけで照明をつけることができる三面鏡は、明るさや色味を調節できるため外出先に合わせたメイクができる。

 キッチンは「Irori Dining」を展示し「家族団らんライフ」を提案。これはIHがキッチンの天板にビルトインした現代版の囲炉裏。IHを家族で囲み、調理をしながら会話も楽しめる。キッチンとダイニングの一体化による、新しいLDKを提案している。シンクも三方向から利用できるため、洗い物もみんなでできる。

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