「カエンタツ」、天井や壁で活用
トライアクシス(千葉県千葉市)は発泡系素材「カエンタツ」の販売強化に乗り出している。この商品は国土交通省不燃認定試験に合格している。発泡スチロールを難燃剤でコーティングしたもので、壁や天井、パーテーションとして間仕切り材にもなる。
両面アルミ箔張りの「カエンタツ」
「カエンタツ」の商品名は、「火炎を断つ」に由来。不燃性があり、燃えても炭素化し黒くなるだけで、貫通しない。また発泡スチロールがメーン素材なので、軽量かつ断熱性がある。不燃材の一般的な厚さは20mmだが、同商品は10mmから用意できる。リフォームで部屋の空間を狭めたくない場合に有効だ。

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