・タカラが営業体制一新、今期はショールーム強化
・クリナップは利益改善目指し、商品ラインアップ一新
・LIXILやパナソニックも動きを見せ、競争激化を極める
タカラスタンダード:リフォーム専門の営業
クリナップ:新商品で利益改善
タカラスタンダード(大阪府大阪市)はリフォーム市場での売上を伸ばすため営業体制を一新する。今期はショールームを強化。現在全国170拠点あるショールームの新装、リニューアルを順次行っており、今期も引き続き行う。
また、ショールームへの集客を強化するために営業組織を改変。特販支社を各エリアに開設し、従来、新築戸建てと合わせていた営業組織をリフォーム専門に分離する。すでに首都圏、関西、九州に特販支社を開設しており、営業マンが各地でリフォーム専門の活動を行っている。「リフォームは4~5%伸ばしたい」と渡辺岳夫社長は話す。

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