住宅設備、建築資材のインターネット通信販売を行うサンワカンパニー(大阪府大阪市)が5月14日発表した2018年9月期第2四半期決算によると、売上高が47億6100万円で前年同期に比べ7.9%増えたものの、通期計画を大きく下回った。売上高は堅調に推移したが、通期計画進捗率は、46.2%にとどまった。
営業利益は11.9%減の6700万円だったが、通期計画は上回った。商品カテゴリー別では、キッチン、洗面、建具は好調だった一方で、ウッドデッキ、フローリングが不振だった。
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・世界最大級の家具国際見本市「ミラノサローネ」でアワード受賞 日本の「小さな」キッチン
・建材・設備のネット販売で年商68億円

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