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大建工業「TDY東京コラボレーションショールーム」、6つの生活シーン再現

大建工業「TDY東京コラボレーションショールーム」、6つの生活シーン再現

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要約すると

・大建工業、新宿のショールームをTOTO・YKK APとのコラボルームに
・展示レイアウトを抜本的に見直し、見せ方を工夫
・壁から床、天井までのトータルサービスを提供していく


壁と床、新たな見せ方で

 大建工業(大阪府大阪市)は新宿のショールームを大幅リニューアルした。ここは、TOTO(福岡県北九州市)、YKK AP(東京都千代田区)との3社の製品をワンストップで確認できる「TDY東京コラボレーションショールーム」で、展示レイアウトを抜本的に見直した。

大建工業 リビング・エントランスコーナー1.リビング・エントランスコーナー

月1900組来場

 毎月約1900組が来場し、年間3、4万人が訪れる同社最大のショールーム。ショールームに入ると、早速工夫がある(写真4、5)。右側には、同社の壁材の実物が数々並ぶ。「新商品を中心に並べています。入ってすぐに、おっ、と思わせることで、注力している商品をアピールする」(浅井幸孝・国内営業企画部新宿ショールーム館長)。

大建工業 ショールーム入口4.入り口左側のコーポレートメッセージ
5.ショールーム入り口右側に展示された壁材

 一方、左側は生産拠点やコーポレートメッセージを発信。「全面木で作っているようなイメージを持ってもらう。木を中心に扱う、という私たちの方針をアピールしている」。

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