タカラスタンダード、名古屋工場に倉庫新設

延べ床面積3000平米

　タカラスタンダード（大阪府大阪市）は、名古屋工場（愛知県名古屋市）の敷地内に延べ床面積3000平方メートルの大規模倉庫を新設した。これは、同社中期経営計画に基づく2020年度の売上目標2000億円達成の施策の1つ。

　名古屋工場は前身の日本エナメル当時から稼働しており、日本で初めてホーローの外壁を導入するなどの歴史があり、現在もホーロー製品の製造拠点として重要な役割を果たしている。新倉庫では分散していた資材を集約、ロケーション管理システムを導入し、作業の効率化を図る。