・近江建設がリフォーム事業拡大に向け、カンパニー制を導入した
・新築部門の3店とリフォーム部門を独立した指揮系統で運営
・地域の特性を考慮した提案と、女性社員の産休・育休に備える
カンパニー制を導入
山形県で32億円を売り上げるビルダー、近江建設(山形県山形市)がリフォーム事業拡大に向け、組織再編に取り組んでいる。前期8億9000万円だったリフォーム売上高の10億円突破を目指している。今年4月にカンパニー制を導入。新築とリフォームの部門を分け、それぞれが予算と人材の編成を独立して行うように切り替えた。
リフォームで実現する「夢を応援」する店舗
スタッフ女性率が5割間近
カンパニー制とは、同社の新築部門を担う山形本店、天童店、庄内店の3つとリフォーム部門を独立した指揮系統で運営していくというもの。
各カンパニーにはプレジデントが社長として、カンパニーの生産性の向上や人材の管理を行っていく。これによりカンパニーごとに競争を働かせていく。

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