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YKKAP、窓のIoTサービス開始

YKK AP、窓のIoTサービス開始

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要約すると

・YKK APが窓や戸締りを確認できるサービス「mimott」をスタート
・専用受信機を通じ、施錠についてスマホアプリに通知が来るシステム
・2020年度までに1万ユーザーと契約、22年度までに売上高6億円が目標


スマホで戸締り確認

 YKK AP(東京都千代田区)は、窓やドアの戸締りを確認できるIoTサービス「mimott(ミモット)」を発表した。発売は来年1月を予定しており、戸建て住宅の同社商品のみが対象となる。

YKK AP 既存窓に取り付けるクレセントセンサー既存窓に取り付けるクレセントセンサー

 このサービスは、専用受信機を通して玄関ドアや勝手口、窓の施錠がされているかをスマートフォンアプリに通知するシステム。既存の窓に取り付け可能で、センサーは64台まで取り付けられる。利用料は月500円で、窓や玄関ドア単体でも契約できる。

 さらに、玄関ドア施錠の際にタッチするカードを、家族各々が違うID番号で発行することができる。「アプリで通知設定を行えば、例えば子供が戻ってきたときにアプリを通じて連絡がいくようにできる」(中谷卓也執行役員)

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