床暖技術を活用
床暖房の開発・販売を行うカンキョー(東京都練馬区)は、このほど融雪屋根「Roof 21」の販売を開始した。
「Roof 21」を左正面のみに施工
これはガルバリウム遮熱フッ素鋼板の屋根に、同社の床暖房の技術を活用したPTCフィルムを一体化させたもの。0.25mmの薄さのPTCフィルムが発熱し、雪を溶かして積雪を防ぐ。4年前から試験販売していたものを製品化し、本格的に販売を始めた。外気温がマイナス15度の状況でも、本製品の表面温度は18度以上となり、融雪効果を発揮する。
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