・凸版印刷は、情報を受信・表示する壁紙「インフォウォール」を開発している
・LEDが組み込まれたディスプレイと化粧シートを組み合わせ、壁自体が情報掲示板に
・天気や時間等、専用スマホアプリを通じて設定できる
IoT壁紙を開発
天気や家族の予定を表示
凸版印刷(東京都千代田区)は、家族や地域などの情報を受信・表示する壁材「インフォウォール」の開発を進めている。これは同社が昨年11月に始動した「トッパンIoT建材」シリーズの第3弾。LEDが組み込まれたディスプレイと化粧シートを組み合わせることで、壁自体が情報掲示板となる。
LEDライトが点灯して情報を表示
表示させる情報は、専用のスマホアプリを通じて設定する。表示できるのは天気や時間、スケジュール、メッセージなど。また同社が手掛ける夫婦間コミュニケーションアプリ「ふたりの」や、電子チラシサービス「Shufoo!」、グループ会社の地図検索サービス「Mapion」などとの連携も進めている。

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