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シェアハウスから予定変更
東京都中野区を中心に3店舗運営し、賃貸物件を仲介、管理するガリバーが、昨年11月にシェアオフィス「G-style」をオープンした。中野区の住宅街のマンション1階をリノベーション。もともとシェアハウスにする予定だったところを、途中で変更して個室のあるシェアオフィスにした。
夜はパーティー会場にもなる
赤い鉄扉が印象的な個室
元の物件は、昭和53年竣工のRC造の11階建てマンション。その1室だったこの部屋は、以前は1つの事務所だった。
「G-style」の一番の特徴は、オフィスなのにシェアハウスのような造りになっていること。「もともとシェアハウスにする予定だったが、それを変更しました」(吉川健一社長)
まず、6部屋の個室を作り、入り口には赤い鉄扉を設けた。さらにシステムキッチンも完備し、リフレッシュスペースにはシャワーとトイレと洗面がそれぞれ2つある。「オフィス内にシャワーがあれば、夏で外から帰宅した際にもサッパリできます。今後洗濯機を取り付けられるよう、水栓器具を残しました」
この記事の関連キーワード : ガリバー シェアオフィス リノベーション 不動産・デベロッパー 中古住宅・リノベーション 東京都中野区 集客

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