・YKK APは、2019年3月期業績見込みと20年の経営方針を発表
・今後はAP事業の持続的成長を視野に、国内住宅や海外事業などに注力する
・2020年3月期のAP事業の売上高は前年比4%増、営業利益は8%増を狙う
20年3月期は樹脂窓、トリプルガラス推進
3月5日、YKK AP(東京都千代田区)は、2019年3月期業績見込みと20年の経営方針を発表した。同社の19年3月期の売上高は前年比3%増の4300億円(計画比96%)、営業利益はほぼ横ばいの221億円(同83%)の見込み。
国内事業は、樹脂窓やアルミ樹脂複合窓の拡販、窓・玄関ドアとエクステリアのトータルコーディネイト提案の拡大、開口部リフォームの需要創造に取り組んだ。
海外では、米国は西部地域での営業戦略を遂行、中国は大手不動産開発市場への提案力強化、台湾・インドネシアでは差別化商品の開発やアイテム拡充を進めた。

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