築80年の家に、小上がり和室誕生
この家は築80年の戸建てで、住んでいるのは高齢の両親と、その子供夫婦と娘という3世代5人家族だ。両親は健康に不安があり、家の寒さと段差に悩んでいた。さらに2階は増改築の影響でバランスが悪く、建物全体を補強する必要があった。
また、施主には母を見守りたいという思いがあったが、現状のままではできずにいた。そのため、家の動線をどうつなげるか、段差なしで暮らせるようにすることを考えた
部屋から見える藤原京の景色は絶景だ

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