ライフソリューションズ社は81%増益
パナソニック(大阪府門真市)は10月31日、2020年3月期第2四半期累計(4~9月)の決算を発表した。
売上高が前年同期比4.1%減の3兆8444億円、営業利益は28.1%減の1402億円、税引前利益は30.1%減の1379億円、当期純利益は10.3%減の1091億円となった。
セグメント別では、ライフソリューションズの売上高が4%増の9932億円、営業利益は81%増の411億円。ハウジングシステムは、水まわり・建材商品が堅調に推移して増収増益。パナソニックホームズもリフォーム事業が伸びて増収増益。
一方、連結業績見通しを下方修正した。売上高は、従来見通しに比べて2000億円落ち込んで前年比3.8%減の7兆7000億円。ただ営業利益、営業利益、税引前利益、当期純利益は据え置いた。
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