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パナソニックLS社、40年の充電工具の歴史

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技術の歩みを振り返り

 充電工具発売40年を迎えたパナソニックライフソリューションズ社(大阪府門真市)はこのほど、これまでの技術開発の歩みと新製品説明会を開催した。

パナソニックLS社 ドリルドライバー「Dual EZ74A3」ドリルドライバー「Dual EZ74A3」

 同社は1979年より充電工具に特化して、商品を開発してきた。1979年に発売した充電式工具は、電気工事業者から「コンセント取付作業をするとき、手回しドライバーでは作業に時間がかかっており、作業を楽にしてほしい」という要望から開発。発売開始から「使いやすさ」と「電池の品質」「工具のパワーとスピード」の3つの技術革新で40年間事業発展を行っている。例えば電池の品質では、安全性と長寿命化に対応するため、電池パックの中にそれぞれの電池セルの電圧状況を個別に管理。電池セルへのストレスを軽減させている。

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