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パナソニックライフソリューションズ社のシステムバス「Lクラス」、コンセプトは「徒歩30秒の楽園」

パナソニックライフソリューションズ社のシステムバス「Lクラス」、コンセプトは「徒歩30秒の楽園」

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大きな泡で勢いよく身体を刺激

 パナソニックライフソリューションズ社(大阪府門真市)は、システムバス、システムキッチンのシリーズ「Lクラス」をリニューアルし、2月3日に発売した。どのような製品に生まれ変わったのか紹介する(システムキッチンは3月16日号掲載予定)。

パナソニックLS社 コンセプトは「徒歩30秒の楽園」コンセプトは「徒歩30秒の楽園」。大きな泡が勢いよく噴出される

疲れやすい箇所、的確に狙う

 今回のシステムバスのコンセプトは「徒歩30秒の楽園」。その理由について、ハウジングシステム事業部水廻りシステムBU営業戦略企画部水廻り営業企画担当バス営業企画課の馬路貴光課長は「今お風呂に求められていることは、日常では感じられないリラックスやリフレッシュ、リゾートです。何にリゾートを感じるかを調査したところ、多くの方から刺激の強い気泡が出るバスと回答を得ました」と語る。

 最大のポイントは、標準搭載された「リゾートバブル」だ。浴槽底面部に設置された噴射口から、約35~37mmの泡が断続的に勢いよく噴出。ふくらはぎや太もも、腰、背中、肩、首などの疲れやすい部位を的確に狙い、全身を心地よく刺激する。「平均身長や体格などを分析し、適切な位置に噴出口を配置しました」と語る。

 また、全身を刺激することで、短時間の入浴でもしっかりと身体を温めることができる。5分間の入浴時の体表温度の比較では、通常入浴よりリゾートバブルの方が全身が温まる結果を得ている。

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