LIXIL、「ルミシス」シリーズに新ライン

セラミックカウンター初搭載

LIXIL（東京都江東区）は最上位グレードの洗面化粧台「ルミシス」シリーズから「ルミシス ハイバックベッセルタイプ」を発売した。

デザインと機能を両立

同商品の主な特徴は3つ。

1つ目はデザインと使い勝手を両立した陶器製のハイバックベッセルボウル。トイレ洗面商品部プロモーション企画1Gの上田好美氏は「使いやすさを非常に意識し、かつシャープなエッジとなめらかなカーブを組み合わせた美しいデザインです」と話す。ボウル背面の200mmの立ち上がりにより、作業性を高めている。洗面ボウルの素材には、汚れや水アカを簡単に落とせるアクアセラミックを採用。また、同タイプ専用の「キレイアップ水栓」は、水栓周りに水が溜まることがないため拭き掃除の手間がほとんどない。さらに水栓とミラーが一体となったデザインで、すっきりしたボウル周りもポイントだ。