有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

《新型コロナ対策》tsumug、密をさけるサブオフィスづくりを支援

《新型コロナ対策》tsumug、密をさけるサブオフィスづくりを支援

このエントリーをはてなブックマークに追加

内装は8つのプランから選択

コロナウイルス感染拡大によって、一つのオフィスに多くの人が集まることを避けたいという企業が増えつつある。そのニーズに応えようと、スマートキーシステムを開発するtsumug(福岡県福岡市)は、企業向けに空き物件を利用して本社とは別のオフィスを作ることができるサービス「TiNK VPO(ティンクブイピーオー)」を開始した。

tsumug 「TiNK VPO」ワークステーションユニット例「TiNK VPO」ワークステーションユニット例

サービスの内容は次の通り。まず、同社は企業が希望する地域の賃貸物件を探す相談にのる。次に、同社が開発するスマートキーシステムを取り付ける。このスマートキーシステムはスマホで開閉できる。一度に10人までのアカウントを登録することができ、1カ月5万円で利用できる。デスクや椅子などの設備は8つのプランが用意されており、必要に応じた選択が可能だ。初期費用は150万円前後が目安。

「コロナの時代に人の一極集中をさけたい、通勤時間を短縮したい、勤怠管理をスマートに行いたいという企業のニーズに応えたいという思いから当サービスを開始しました。」(牧田恵里代表)

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる