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【クローズアップ建材・窯業系サイディング】早めの塗り替えで劣化を防ぐ

【クローズアップ建材・窯業系サイディング】早めの塗り替えで劣化を防ぐ

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~クローズアップ建材・窯業系サイディング~

外壁材として最も多く使用されている窯業系サイディング。特徴やメンテナンスの方法を押さえておこう。

窯業系サイディングの商品例 (1)

ニチハ フュージェ プレミアム

超高耐候塗料「プラチナコート30」により塗膜の変色・褐色を30年保証。

ニチハ フュージェ プレミアムビレリス プレミアム


旭トステム外装 ガーディナル

「セルフッ素コート・EXE30」により塗膜の変色・褐色を30年保証。

旭トステム外装 ガーディナルロッサーノVZ


旭トステム外装 AT-WALL EXE

「セルフッ素コート・EXE」により塗膜の変色・褐色を20年保証。

旭トステム外装 AT-WALL EXEスティックボーダーE

燃えにくく施工しやすい外壁材

窯業系サイディングは、モルタルと同程度の防火性能がありながら、重量はモルタルの半分程度。色柄も豊富で、さまざまなデザインがある。左官が必要ないため施工が簡単で、費用も抑えられることから普及が進み、現在では住宅の約8割で採用されている。

塗膜で防水性を維持

表面の塗膜が劣化すると水が浸入し、夏の暑さや冬の凍結による膨張・収縮で変形やひび割れなどが発生する。これを避けるために10年を目安に塗装を行う。色あせや剥がれが発生している場合は早めの塗り替えを検討する。

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