限りなく天然石に近い人工大理石
金属製品やインキ事業を手掛ける日本ベルビュー(神奈川県横浜市)が、人工大理石事業を始めている。
柄は10~12種類を予定
同社の提供する人工代理石は、90%石英でできており、天然石に近い。質感は天然素材のものと変わらず、吸水率は0.03%と汚れが染み込みにくく、耐火性が高い。品質も他のメーカーと遜色ない。中国にあるグループ会社が石英の山を保有しており、材料供給の心配が少ないのも特徴でキッチンの天板や洗面天板に使える。人工大理石の柄は10~12種類を予定しており、厚みは12mm。
「高級感ある人工大理石はキッチンにおすすめです。価格は平米単価1万円からと安くして提供し、設計の仕様に入り込んでいきたい」と坂智広取締役副社長は話す。

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