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クリナップ、2021年3月期第1四半期決算

クリナップ、2021年3月期第1四半期決算

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経常損失が4億3400万円だが、洗面化粧台は伸長

リフォーム産業新聞イメージ画像14_決算クリナップ (東京都荒川区)は、8月6日、2021年3月期1四半期の決算を発表した。連結売上高は前年同期比13.7%減の220億2700万円。利益面では、営業損失が5億700万円、経常損失が4億3400万円、純損失が4億7600万円と赤字となった。

部門別では、システムキッチン「CENTRO(セントロ)」は数量、金額とも減、「STEDIA(ステディア)」は数量、金額とも減、「ラクエラ」は数量、金額とも減となり、厨房部門の売上高は同13.4%減の170億7600万円となった。

また、システムバスルーム「アクリアバス」は数量、金額とも減、「ユアシス」は数量、金額とも減、洗面化粧台は数量、金額とも増となり、浴槽・洗面部門の売上高は同18.0%減の33億9600万円となった。

なお2021年3月期通期については、連結売上高は前年同期比4.2%減の1030億円、営業利益は同72%減の7億円、経常利益は同68.6%減の8億円、純利益は同72.7%減の4億円を見込んでいる。

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