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大建工業、「格納可能デスク」で新ブランド

大建工業、「格納可能デスク」で新ブランド

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省スペース設置で在宅勤務に

大建工業(大阪府大阪市)は、リビングなどに省スペースで設置でき、使わない時には格納できるデスク「スイッチプラス740」を発売した。

大建工業 使わない時には格納できるデスク「スイッチプラス740」使わない時には格納できるデスク「スイッチプラス740」

同商品は壁に設置し、必要なときにだけ扉を開いてデスクとして使用できるというもの。デスクを閉じた際の奥行きは、扉部を含めても169mmで場所を取らない。壁埋込施工を選択すれば壁からの厚みは51.5mmになり、さらなる省スペースを実現する。サイズやユニットの規格が決まっているためプランニング不要で簡単に設置できることも特長。9色展開で、床材などの色とあわせたコーディネートも可能だ。標準プランの場合、コンセントユニット付きで8万7780円(税込)。

「スイッチプラス」は今回新たに立ち上げたブランドで、今後も新生活様式に対応するような商品を展開していく予定だ。第1弾となる同商品について、住機製品事業部住機開発課の小林舞帆氏は「コロナ禍で急速に広まっている在宅勤務をテーマに開発しました。社内調査を行った結果、リビング・ダイニングをワークスペースにしているという回答が半数以上を占めており、デスクの置き場所などの困りごとを抽出し、開発に生かしています」と語る。

大建工業 省スペースでリビングの一角に設置できる省スペースでリビングの一角に設置できる

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