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関西ペイント、漆喰を抗ウイルス技術に応用

関西ペイント、漆喰を抗ウイルス技術に応用

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置くだけマットなど新製品も発売

関西ペイント(大阪府大阪市)は、抗ウイルス製品の統合ブランド「ANTIVIRUS TECHNOLOGY(アンチウイルステクノロジー)」の公式WEBサイトと法人向け公式ECサイトを開始。同時に、新製品として「抗ウイルス〈置くだけ〉マット」と「抗ウイルス〈はさむだけ〉マスクケース」を発売した。

同社では自然素材「漆喰」の抗ウイルス機能を活用した漆喰塗料「アレスシックイ」を開発しており、長崎大学との共同研究により抗ウイルス性も実証済み。これを表面にコーティングした抗ウイルス製品を発売している。

新製品の「抗ウイルス〈置くだけ〉マット」は玄関、店舗・オフィスの入り口に置くことで落下したウイルスを捕らえて感染力を低下させる。「抗ウイルス〈はさむだけ〉マスクケース」は、食事中や歯磨きの間、休憩中などの時間にはさんでおくだけで、マスクに付着したウイルスを低減し、消臭効果も発揮する。このほか、多数の販売実績を持つ「接触感染対策シリーズ」のシートとテープも含めた4製品をラインアップしている。

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