サンゲツ、壁紙デザインコンペ開催

9月30日まで作品募集

サンゲツ（愛知県名古屋市）は、今年も「サンゲツ壁紙デザインアワード2021」を開催、9月30日まで作品を募集している。2017年に始まった当コンペティションは今回5回目。テーマは「Joy of Design」。

2017年の開始以来、応募は国内外のプロから学生までと幅広く、累計1800点以上。今回は壁紙という製品の特性をふまえた上で「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を軸にした新発想のデザインを募集。壁紙のみならず、空間や使用者を想定した視点や発想、効果や影響力、製品としての実用可能性が審査基準となる。一次審査後、通過者にはプレゼン審査がある。

審査員はクリエイティブディレクターやテキスタイルデザイナーなど4人の専門家と、同社の安⽥正介社長。大賞、優秀賞、審査員賞を選出し、結果は12月に同社公式サイトで発表予定。