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オイレスECO、外付けブラインド需要増

オイレスECO、外付けブラインド需要増

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オイレスECO(東京都品川区)が製造販売を行う、外付けブラインド「ブリイユ」の需要が高まっている。近年の豪雨台風被害の増加に伴い、問い合わせが増えている状況だ。

日差しを抑えながら換気が可能日差しを抑えながら換気が可能

オイレスECO

素材にはアルミを利用し、風速40メートルに耐えられる耐久性を持つ。ブラインドの機能を持ちながら、飛来物が窓に当たることを防ぐことが可能だ。昨今の感染症流行により換気への関心が高まる中、空気の入れ替えと災害対策を両立できる製品となる。

ルーバーの角度はブリイユBが90度、ブリイユCは125度まで可動する。125度まで可動させた場合、下からの視線を遮りながらも日の光と、外の空気を取り入れられる。

メンテナンス性が高い点も特徴。万が一飛来物が当たり羽に破損が起きた場合、ブラインドの羽部分を1枚ずつ交換ができる。

「リピート率も高く、取り付けた家を見た知り合いの方からの紹介でブリイユを取り入れていただく事もありますし、ショールームに来ていただいた方はほぼ成約いただいています。金額は通常のシャッターより高くなりますが、ニーズに合わせ提案機会を増やしていきたい」と企画管理部企画課課長の酒巻芙蓉氏。

現在、取り付け電気工事資格の認定がある販売取扱店を全国に募集している。

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