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大和ツキ板産業、天然木とアルミ箔で空間に彩

大和ツキ板産業、天然木とアルミ箔で空間に彩

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ツキ板製品の製造販売を行う大和ツキ板産業(広島県福山市)では、天然木のツキ板とアルミ箔を掛け合わせデザインを施す「INGOT」を製造販売している。桜や花火などの和風デザインから洋風デザイン等13種類を用意。オーダーメイドにも対応する。

7枚の板を使用し桜を大きく描いた例7枚の板を使用し桜を大きく描いた例

大和ツキ板産業

MDFもしくは不燃板の火山性ガラス質複層板を下地に、アルミ箔を重ね表面にツキ板を貼る。レーザー加工を行うと表面のツキ板のみ切り抜かれることで、アルミ箔がデザインとして描かれる。ツキ板の素材は100種類以上、表面塗装もクリアや艶消しなど対応が可能だ。金額はレーザー加工部分の面積が増えると増額となる。

「内装材のみでなく、小さいサイズでの対応もできるので、社名を入れた看板やコースターなども作成ができます。特許も出願中で自社でしかできない技術なので、INGOTで天然木と箔のデザインで空間を彩りたいです」と企画・デザイン部部長の丸山修司氏は話す。

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