BXテンパル、目隠し機能付きのオーニング

オーニングの国内トップシェアであるBXテンパル（東京都豊島区）では、家庭用オーニング「エルパティオ・プラスtypeRS」を製造販売している。日よけのみでなく、ロールスクリーンシェードが目隠しとなるため、コロナ禍で関心の高まるウッドデッキやベランダでの余暇時間を過ごす際の活用を推進している。

解放感とプライバシーを両立

オーニング部分の先に付いているロールスクリーンシェードと呼ばれるメッシュの生地は内側からは外の景色が見えるが、外側からは見えづらくなるプライバシー保護の効果を持つ。日よけとなるキャンバス部分は15度から35度まで角度変更が可能。日の差し具合により都度調節を行える。また、外部で日射遮蔽をすることで、太陽光の熱を室内へ取り込む量を減らすことができ冷房効率を高めることが可能だ。

取り付け時はオプションの独立型アルミフレームを利用することで、地面に支柱を建て門型の下地をつくりオーニングを設置するため、外壁に下地がない場合でも外壁を傷つけにくい。

「コロナ禍で庭やベランダ、ウッドデッキで過ごすご家庭も多くなっていますが、都心部の住宅だと近隣や道路と近い方も多いと思います。エルパティオ・プラスtypeRSであれば、解放感を保ちつつも外からの視線を遮ることができるので、多くの人に採用してもらえれば」と企画広報課田平庄作氏は話す。