三協立山(富山県高岡市)は2022年5月期中間決算(6-11月)を発表した。連結売上高は、前年同期比13.8%増の1650億6600万円。コロナによる停滞から経済が回復、またアルミ地金市況に連動する売上増加などで増収となった。営業利益は同52.4%増の30億3400万円、経常利益は同17.2%増の27億9400万円、純利益は同23.3%増の9億7600万円。建材事業やマテリアル事業でのコスト削減、国際事業の利益改善などで増益となった。なお、今期より「収益認識に関する会計基準」等を導入しており、前年同期比は全て参考値。

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