コロナ禍のおうち時間増加により注目されている「アウトドアリビング」。アウトドアリビングとは、デッキやベランダなどの屋外をリビングのように生活空間として活用することだ。住まいの実例写真が500万枚以上投稿されているSNS「RoomClip」を運営するルームクリップ(東京都渋谷区)が発表した「RoomClip Award 2021」で「庭・ベランダのリビング化」がトレンドワードとして選出されたことからも、ニーズの高まりがうかがえる。
コロナ禍でニーズが高まる「アウトドアリビング」
天然木の風合いと耐久性を両立させた「彩木」
室内と同じように快適に過ごすことができる空間をつくる上で必要なのが、耐候性とメンテナンス性に優れたウッドデッキ。太陽を長い時間浴びることで床面が熱くなってしまうと外に出るのが億劫になったり、掃除を怠るとカビや腐敗の原因になってしまうが、それらの課題を解決する商品がある。MINO(長野県伊那市)のエクステリア用建材「彩木(あやぎ)」のウッドデッキだ。
彩木は、アルミとウレタン樹脂の構造で強度がある人工木材だが、天然木から木目を型取りした型枠を用いて製造するため、天然木の手触りを再現。さらに丁寧な塗装により、天然木の自然な色合いを表現している。
天然木の手触りや色合いを再現している
天然木と同じくらい熱を溜めにくいウレタン素材でつくられているため、長時間日が当たっていても裸足でかけ回れるほどの熱さに抑えられる。また、汚れを吸着しない構造になっており、水を全く含まない。そのため、雑巾で水拭きするだけで簡単に汚れが落ちる。水もしみ込まないので、中にカビが発生する心配もない。割れやささくれが発生しづらく、子どもやペットの遊び場としても安心。重たい家具を置いてもデッキが歪んで劣化しない耐久性も備えている。
美しさを長持ちさせる耐久性
カラーバリエーションは4種類。人気の白色も、汚れや劣化を気にせずに楽しむことができる。リビングの床の色味と合わせることで、リビングの延長のように空間が一体化し、開放感をもたせることも可能だ。
白のウッドデッキが楽しめるのも彩木ならでは
MINO株式会社 業務センター
TEL:042-700-0099
「MINO株式会社」は、世界に誇れる日本人の豊かな美意識や繊細な感性を大切にしたいという想いから、進化した現在の住宅に合った「進化した建材」の開発・販売を行っています。
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