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給湯器遅延再びノーリツ、パロマ、リンナイが相次ぎ発表

給湯器遅延再び ノーリツ、パロマ、リンナイが相次ぎ発表

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温水暖房付ふろ給湯器は3カ月の遅延が目安に

給湯器メーカーの大手3社が相次ぎ納期の遅延が発生していることを発表した。ノーリツ(兵庫県神戸市)は、とくにガス温水暖房付ふろ給湯器GTHシリーズは納期まで3カ月かかるとしている。ガスふろ給湯器のGTシリーズは1週間ほど、ガス給湯器のGQシリーズは2週間ほどが目安となっている。

給湯器は2021年から2022年にかけても大規模な納期遅延が発生していた。同社広報によれば、当時の原因だったコロナによる東南アジアや中国のロックダウンの影響はすでになく、製造は滞りなく行っている状況にある。ただし、「需要の急拡大に対して供給が追いつかない状況とあり、今回の発表に至りました」と弊紙記者の問いに回答した。

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