大建工業(大阪府大阪市)は、新たな音響技術の開発設計拠点の名称を「音環境ラボラトリー(音ラボ)」に決定し、岡山工場の敷地内に建設を着工した。総投資額は約13億円となる見込み。来年10月の稼働後からは、最先端の実験・測定装置設備を活用し、より高性能な「建築音響製品の開発」や「音環境の可視化」、あらゆる建築物に対応した音響設計を可能とする「シミュレーション技術の向上」など、さらなる音の技術開発を強化していくとしている。

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