南海プライウッド(香川県高松市)は、間仕切り棚「フィクサス」を発売した。同製品は天井まで届く大きな間仕切り用飾り棚。空間を仕切り壁で区切ってしまうのではなく、あえて仕切り板の向こう側までも見せる発想から生まれた。
天井まで届く飾り棚
各棚には本や置物を配置してもよいが、何も置かず窓のような空間にしてもよい。壁の仕切りに比べ、見通しが良くなるので奥行き感ができる。
棚を構成する板は厚めの35㎜。耐荷重は50㎏、仕切り板間の最大幅は補強なしで1195㎜。本棚としても十分使える。表面には傷や汚れに強い成分を配合した特殊オレフィンシートを使用、耐久性にも優れる。
一般的なパーティクルボードと比較して、3割軽くなっている。オプションでガラス棚板や落下防止バーも取り付け可能。価格はスタンダードタイプ(高さ2400×幅1265㎜)で18万100円から。

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