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ジャパンライフエイト毎年130%以上の伸び、拠点・人員を倍増計画

ジャパンライフエイト 毎年130%以上の伸び、拠点・人員を倍増計画

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 外壁専門工事のジャパンライフエイト(埼玉県所沢市)は5年後に、拠点数を現在の4拠点から8拠点に倍増させる計画だ。

 同社は本社のある所沢の他、埼玉県の熊谷市と越谷市、群馬県の前橋市に営業所を構えている。埼玉県の3拠点を三角形として結び、その外側にある東京都多摩市と、神奈川県北部、千葉県の北西部と東京都の東部に拠点を展開していく。

 拠点拡大にあたり、営業と職人社員も倍増させる。現在は、営業24人、職人24人の48人体制で運営しているが、これを100人体制とする。

 「社員採用はこれまで経験を重視して中途採用してきましたが、今後は、新卒、第二新卒も採用していく計画です。当社独自の教育システムの構築もできており、未経験者でも育成できる体制を整えてきました」(工藤靖明社長)

 すでに同社は6月に第二新卒の採用に動いており、5人採用を予定。

 同社は、2008年の工事の元請け化以来、毎年の売り上げが前年比130%以上の伸びを示しており、拠点の倍増によりさらに売り上げを拡大させたいとしている。

 同社は、2013年度AGCコーテックフッ素塗料「ルミステージ」施工実績で優勝。5年連続の1位に輝いた。

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