TOTO(福岡県北九州市)の2014年4~6月期の連結決算は、消費増税前の駆け込み需要の反動で、リモデル(リフォーム)事業が前年同期比9%落ち込んだ。
リモデル事業の売上高は561億円で、60億円弱の減収。
リモデル比率は48.8%と、前年同期の54.5%を5.7ポイント下回り、50%を割り込んだ。システムキッチンの新規受注停止も響いた。
ただ、新築および海外向けの販売は好調で、全体の売上高は1149億円と1%増えた。純利益は29億円で同64%減。通期の業績予想は据え置いた。

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