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パナソニック、住宅事業順調第1Q売上高3800億円超

パナソニック、住宅事業順調 第1Q売上高3800億円超

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 パナソニック(大阪府門真市)の住宅関連事業が、順調に伸びている。

 住宅分野を担うパナソニックエコソリューションズ社2014年4~6月期の連結売上高は、3844億円で前年同期比4%増。営業利益は162億円で同6%増え、増収増益だった。

 消費増税後に住宅市場が反動減に見舞われる中、駆け込み需要に伴う受注残を着実に刈り込んだ結果、販売が好調に推移した。

 太陽光発電や建材販売が堅調だった。ただ、通期の売上高は、事業再編に伴う組み替え等により、1兆6370億円で2%の減収を見込んでいる。

 経営方針では、「成長が見込まれるリフォーム市場へ攻勢をかける」としており、リフォーム事業に注力する路線を打ち出している。

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