マキタ(愛知県安城市)は同社従来機より小型・軽量・高性能化した低騒音の充電式ソフトインパクトドライバを発売した。
新発売の充電式ソフトインパクトドライバ(TS131DRMXB)
インパクトドライバは、回転方向へ打撃を加えることで長いネジや太いボトルも強力に締め付けできるが、大きな打撃音が発生する弱点がある。
一方、ソフトインパクトドライバは、オイルユニットにおいて金属打撃音を極力抑え、油圧により回転トルクを増幅させることで、低騒音での締め付け作業を可能とした機種。
今回発売の機種は、同社が新たに開発したオイルユニットと、ブラシ付きモータに比べ小型・軽量でエネルギー効率が良く高出力なブラシレスモータを搭載した。それにより全長の大幅な短縮と軽量化に加え、締め付けのトルクを向上させた。回転力が小さいので反動を大幅に抑制、反力が小さく手が振られにくい。ボディカラーは現行の青色に加え黒色を採用した。

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